目標。
THEポッシボーが結成された2006年。
当時はAKBが出ては来ていたが、まだまだハロプロ大帝国の勢力がアイドル業界を支配していた。
そんな時代に登場したポッシボー。
当時の彼女たち6人には、当然ながら『ハロプロ臭』を感じるコトが出来たし、ハロプロの子たちが、地上に降りて来た感もあって、その『お得感』がポッシボーの良さでもあった。
が、ハロプロ系であったが故に、「どうせそのうちブレイクするでしょ」的なノリが、ポッシボーのメンバー内にあったのだろぅ。
彼女たちには、『ブレイクしたいッッ!』って必死さは、当時は無かった。
けど、ね。
2007年以降、アイドル界隈は大きく変貌を遂げる。
- アイドル戦国時代
に突入し、ハロプロ一強時代は終焉となって。
が、そんな『時代の風』にポッシボー(の運営陣)は乗るコトが出来ずに人気凋落して行った訳で。
ファンの誰もが望まないコト、つんく♂Pがやりたいだけのコトを続けた結果、ポッシボーの人気は、集客100人未満となるコトになってしまった2011年末。
ココまで来て、メンバー自身にも危機感が、よぅやっと芽生えたのだろぅ。
事務所に全員で直訴に行った。
「歌わせてくださいッッ! じゃなきゃ、ポッシボー辞めますッッ!!」
ってね。
、、、で、今の『V字回復』へと繋がって行く訳で。
以前と今のポッシボーの、『最大の違い』ってのがあって。
ソレは、、、
- 目標意識
が明確になってるか否か!? ってコトで。
かつてのポッシボー。
お米作ったり、チアや落語やボウリングやら、もぅ迷走状態で、ナニを目指してるのか全く不明だったし、恐らくは目指すモノも無かったのだろぅ。
が、今は違う。
中期目標として「中野サンプラザ」を目標に据え、実現の為に集客を増やそうと努力をしてる。
目標が具体的だから、その実現の為の具体的施策が明確になっている。
だから見ていて分かり易いンだよね♪