絶頂期。

、、、書き上げたら、当初の予定から全っっっっ然違う話になってしまった。笑
が、そのままupする。



どんな流行モノでも、必ず訪れるのが、「絶頂期」、そしてその後の衰退期。

今から5年前の2006年頃に時計の針を戻してみて、その頃のハロプロを見知った者が、その後6年でココまでハロプロが衰退するコトを予見出来ただろぅか?

2000年前半はモー娘。を頂点にしたハロプロが芸能界一人勝ち状態。
TVを点ければ冠番組が週に何本も、CMもモー娘。ばかり。
メンバーの卒業式で特番が組まれゴールデンで放映。
SSAのライブは満員御礼。

みたいな、ね。

まぁ、そんなハロプロに憧れて、俺のロビンはこの芸能界に入って来た訳で。

当時のハロプロはホントにキラキラと輝いていた。
アイドル属性のヲタだけじゃあ無く、現世の一般人からも広く支持される存在で。
そして、そんな「一人勝ち」状態は、未来永劫続くモノだと思ってた。


けど、ね。
今やそのTOPの座は、AKBホニャララに奪われてしまった。


何故にハロプロは、芸能界のTOPの座から転落してしまったのだろぅか?
幾つも理由はあるだろぅ。
が、そのヒトツは、コレだと思うの。
ソレは、、、


モー娘。というユニットの特徴のヒトツは、「加入/卒業」を繰り返すトコロだった。
色々と批判も多いが、メンバーチェンジを繰り返すコトで、常に新鮮さと緊張感を保つコトが出来ていた。
楽曲もしかり。
常に新メンバーが加入し、同じ楽曲でも常に「新しいモノ」をモー娘。から見出すコトが出来て、つまり「最新のモー娘。が最高のモー娘。」で居るコトが出来た訳だ。

けど、ね。

そんなシステムを、残念ながら放棄してしまった。
新メンバー加入ってか、卒業を否定してしまったが故に、澱み腐臭が漂うユニットになってしまって、結果ファンに「飽きられた」存在になってしまった。

ま、ソレはさておきw、総括すると、かつてのモー娘。が流行した理由のヒトツは、常に新鮮さを維持し、最新の楽曲(及びユニット)が常に「最高のパフォーマンス」と感じられた。からなんじゃあないのかね!?


さてさて、では話を変えて。
今のアイドルちゃん業界の覇者と言えば、、、AKBホニャララだよね!?
2006年頃の彼女達は、ポッシボーからみたら、「ドンキの上」「アキバのアッチ側」ってな、(メンバー個人の魅力とかとは全く別の話として)まぁ地下アイドル的な「下」の存在だった。

が、今やもぅ追いつけない程の「差」を付けられてしまったよね。
アッチは武道館、コッチは渋谷屋根裏だ。苦笑


2011年のAKBホニャララは、常勝街道まっしぐら、「我が世の春」を謳歌してる訳だ。
が、そんな彼女達を俯瞰して観てみると、また違うコトが見えてくる訳で。

つまり、、、

  • 「AKBホニャララは、今が頂点なんじゃね?」

ってコト。


ってのも、ホンダ。さんがテキサイ時代から巡回してた、カリスマブロガー氏のエントリーを読んで、そんなコトを思ったの。
コチラ→http://d.hatena.ne.jp/tk-mokami/20110728

だけど今回、『Everyday、カチューシャ』のTVパフォーマンスを見た時に初めて、「ああ、これが天井かもな」と感じたんです。売上とか人気はまた別の話です。今の上位陣の顔ぶれで、「明るく元気な青春恋愛ソング」と言う一番の本流でのパフォーマンスとしては、「これが一番の正解かもな」と。一番のストレート速球がコレで、あと他に何かするにしてもコレの亜流か変化球にならざるを得ないのじゃないかと。



10年間を振り返ると、娘。テキサイ時代のカリスマの多くは、既にハロプロ界隈には居ない。
更新を止めてしまった人達も多いし、他のアイドルちゃん界隈に転進した人達も多い。

このホンダ。さんだって、そんな「去った人達」だと思われてるンだろうし。笑

まぁ、今日はそんな「去った理由」を書きたい訳じゃあ無い。


どんなに流行したモノでも、「絶頂期」を必ず迎え、そして衰退して行く。 ってコト。
そして、我が世の春を謳歌するAKBナンチャラの絶頂期。ってのは、今なんじゃないのかね!? ってコト。


流行。って面白くて、その前に流行ったモノが飽きられ始めると、次の流行がちゃんとやって来るンだよねぇ。

例えば、、、車のスタイリングで言えば、80年代にはカクカクのデザインが好まれたが、その後は曲面を多用したデザインに移行し、2000年代に入るとエッジの効いたシャープなデザインが好まれて。 
ってな流行が順々に出てくる。

例えが難しいならw、アイドルちゃんの例で言えば、モー娘。が飽きられたらAKBが出てきて、、、ってな構図。

で、だ!
そんなAKBも、今が旬。 そろそろ「ネクスト」が現れる時期になりつつあるんじゃあ無いのかね?


そんな「ネクスト」なアイドルと成り得るのが、、、THEポッシボーだっ!
、、、なんてコトは言わないし言えない。笑
多分、現状のままじゃあそんなネクストに成り得る可能性は0%だろぅね。

けど、別に売れるだけが正解じゃあ無い。
5年後10年後も歌を歌い続けられるコトが正解なんだと思うの。
そして、ロビン自身が「幸せ」を感じられる未来が正解なんだと思うの。


「幸せの形」はヒトツじゃあ無い。
SMAPの歌にもあったよね。

  • ナンバーワンにならなくても良い 君は僕だけのオンリーワン

ってね。


僕だけのオンリーワン。笑