コンテンツとコンテクスト。3
、、、つんく♂ちゃん、今度は映画をプロデュース、出演者には元モー娘。を。
って芸能ニューズは全くTVでは流れなかったが発表されたね。苦笑
映画なんてプロデュースしてる場合なんだろぅか?笑
そして、昨日はBSでつんく♂ちゃんが出演する番組があって、
「つんく♂氏がAKBホニャララの人気の秘密を切る!」みたいな。爆笑
つんく♂ちゃ〜ん、AKB人気の秘密より、ハロプロ衰退の現実を見るのが先なんじゃね? みたいな。笑
- 「AKBはキャバクラ商法」
と言うのは、余りに「浅い」モノの捉え方だ。
そのキャバクラ商法を芸能界アイドル界に取り入れ、多くの若者に支持されるまでにプラニングしたプロデューサー(達)の手腕こそが、常勝軍団となった理由なのに。
コンテンツにばかり、ディティールにばかり目を奪われがちだが、売れた理由はソコ(コンテンツ)じゃあ無い、「AKBといぅ物語」を「ファンと共に創る」って幻想をヲタに見させる演出を成功させられたからこそ、つまりコンテクストが良いからこそ売れた訳で。
この「物語性」ってコト。
今までホンダ。さんが言い続けてる全ての提言と繋がっている。
- 将来のビジョンを示せ
- 未来予想図を描け
- 目標、目的を明確にして進め
ってな話。 コレらは全て「物語性の形成」に繋がって行く訳で。
チアだって落語だってボウリングだって、その「大きな物語」の中で繋がりがあれば、決して無駄には成らなかった筈だ。
点と点を結ぶよぅな物語があれば、やがて明るい未来に繋がって行く。
が、今は単に「個々のコンテンツ」で、「要らなかった無かった事にした過去」でしか過ぎず、くだらない替え歌番組で自嘲気味に歌われるだけ。