2009年を振り返る。2

「めちゃモテ委員長」が、良いにしろ悪いにしろ、今年のTNXの「総て」だったよね。
めちゃモテ、というよりも「小川真奈推し」ってのが、この事務所の総てだったと言っても過言じゃあないよね。

思い起こせば2008年から、そのシナリオ、小川真奈を売り出しは準備されていて。
アニメ「ヒャッコ」のオープニング曲主題歌を、小川真奈がソロで歌う。ソロデビューだよね。
NGP!初のソロデビュー、そしてメジャーデビューでもあって。
未だキャナァーリ倶楽部はインディーズだってのに。

もっと言うと、キャナァーリ倶楽部自体が、小川真奈の為のユニットだったのかもしれない。
デビュー曲のタフネスでも、メインパートはおがまなが歌っている。

初期から彼女は、つんく♂氏に才能を認められていた。ってコトだもんね。


まぁ、小川真奈推しはそれで良いだろぅ。
実際、彼女の人気っぷりは大したモノだし、知名度もupしてきた。 それに可愛いくもなってきたし。
つんく♂氏の目に狂いは無かったろぅ。

けど、おがまな推し故に、「割りを食った」子たちも居て。

キャナァーリ倶楽部は、2008年夏以降、新曲が無い。それどころか、イベ自体も2009年には全然無かった。
TNXの看板、エースのTHEポッシボーも同じく、MM学園のお陰で今年は2枚のCDリリースに留まってる。

事務所自体が小さいから、どちらか一方しか売り出し出来ない事態になっていて、結果 小川真奈優先体質になってしまった1年だったね。


まぁ、でも、小川真奈(ってか、北神未海ちゃん)効果で、SCイベは大盛況、コレが直接の売上にはならないだろうが、彼女の知名度は確実にupしている。
数年後、あのオコチャマが大きくなった時のコトを考えれば、事務所的には十分効果的だったンじゃあないかね?

。。。とは言え、数年後にこの事務所が生き残っているのか? という疑問はあるが、、、苦笑