「幸せの形」。

きっと きっと 幸せに
もっと もっと お互いに
生まれて きたからは
一生掛けて 幸せに


引っ込みがちで 地味だった
勇気が持てず シャイだった
心配かけてばかり

もう 

いつも家では独りだった
帰宅したトキ独りだった
超寂しかった

わざと母親を 困らせた
お父さんにも 八つ当たった
なんであんなことしたろう

Oh!

それでもずっと好きだった
なぜだか謝れなかった
ごめんなさい

なのに

やさしい 父や母も
ずいぶん 年をとった
たまに 食事しよう
モツ鍋行こう

Oh!

きっと きっと 幸せに
もっと もっと お互いに
生まれて きたからは
一生掛けて 幸せに


恋愛ゴッコ したっけな
涙も結構 出たっけな
なんだか嫌になったなぁ

全部 母には教えたっけ
一緒に泣いて くれたっけ
超 懐かしぃ

社会のせいに したがって
学校のせいに したがって
不器用だったことを

それでも なんかしたかった
期待にもっと 答えたかった
褒められたかった

そうやって

いつか 大人になり
もっと 悩むだろぅ
孤独感とともに
生きていくんだろぅ

きっと きっと 幸せに
もっと もっと お互いに
生まれて きたからは
一生掛けて 幸せに

きっと きっと 幸せに
もっと もっと お互いに
生まれて きたからは
一生掛けて 幸せに