過去・現在・未来。02

、、、しかし2006年当時、ベリ℃の人気の盛り上がり、急上昇ップリってのは、スゲーものがあったよね。
その後の AKBブームとか、ももクロブームとかと同等、いやそれ以上の盛り上がりの右肩上がりップリ。ってのがあった。

そんなハロプロのローティーンアイドルブームの中、ハロプロキッズに続いて人気の広がりをみせていたのが、ハロプロエッグだった訳。
2005年後半あたりから、エッグメンバーのソロ活動(主に舞台出演)が活発になり、エッグ個々の名前と顔が一致してきて、
ハロヲタの注目を集めるようになって迎えた2006年。
そんなエッグメンバーの中、人気の上位6人で選抜したメンバーで結成したのが、ソレがTHE ポッシボーだった。

2006年夏、つんく♂シアターに出演した際に、秋山、橋本、諸塚の3名で結成されたのが公式の歴史で。
だので8月2日がポッシボー誕生日となっていて。
その後、秋に大瀬、後藤、ロビンが「2期メンバー」として合流(この「合流」ってのがミソなんだがwwww)。
ココでTHE ポッシボーとして完成し、オリジナル曲の「ヤングDAYS!!」を10月に発売して、THE ポッシボーの活動が本格化する。


とは言え。
「本格化」と言っても、ベリ℃のような強烈な事務所推しがあった訳じゃあない。
ポッシボーの場合の活動は、毎週土日に石丸各店舗やらイベントスペースやらを使ったリリイベを行う。ってモノで。
雑誌やメディアやDVDが発売掲載される訳でもなく、延々とリリイベを行い、イベントで配られるフライヤーがユニットの情報の全て。ってな活動。

当時のマネージャーが言っていた。
ポッシボーは草の根、口コミで売っていきたい」って事を具現化した活動だった。


まぁ、だので、ベリ℃のよぅな、ゴリゴリの人気急上昇。って流れにはならなかった、なりようがなかったが、
ソレでも「ベリ℃に続くハロプロ第3のユニット」として、ハロヲタ内での知名度人気は上がっていった。


2007年冬ハロ紺、そして2007年夏ハロ紺に出演の効果もあって、ポッシボーのハロヲタ内人気に火がついた。
2007年夏移行、秋葉原石丸電気soft2のポッシボーイベ入場券を求めて徹夜組が出るのがデフォになっていったし、
イベ毎に、抽選券列の新記録を更新していく様は、まさに「ポッシボー来ちゃった!?」ってな風味。だったし。


、、、ってアゲアゲなポッシボーだった2006〜2007年だった、2007年夏ハロでは、MC矢口真理に「ハロプロのニューカマー」と紹介されるまでになったポッシボーだったが、
その行く先に暗雲が垂れ込めて行くのであった。


続く。