規模。2

Robin4You2013-06-16

2013年春の単独ライブ@新宿BLAZEで750人満員御礼を実現したTHEポッシボー
その勢いで、夏には横浜BLITZへ捲土重来ライブを実施する訳だ。

だが、そんな『拡大志向』が、ホントにポッシボーの『進む道』なんだろぅか?



2006年、石丸電気のイベントスペースを主体に活動していたポッシボー

  • ファンとの距離が近い
  • ライブ感

的なモノが受けて、ファンがドンドンと増えて行ったポッシボーだ。
だが、2008年の初単独、そしてNGP!ツアーでのホール紺は、、、ファンには受け入れられなかった。

ソレはなぜか?
ポッシボーファンが臨む、ポッシボーらしさと感じていた『距離感』『ライブ感』が、ソコには無かったからだ。


で、ファン離れが進み、人気凋落へと繋がって行った一面がある訳で。


まぁ、そんな時期、ファン離れの時期があったコトは、結果的には古参のキモヲタ層が排除されて、新規ファンと入れ変わってファンシーンの若返りが図れた良い点もあった訳で、全てが黒歴史という訳じゃあ無い。


今のポッシボーの現場に集うファンは、この2年間位に彼女たちを見つけてくれた、新規ファン層が大半だろぅ。
ソレでよい。 ポッシボーがデビューした、2006年のコトなんて知らなくても、今のポッシボーはホントに面白いし魅力的だ。
メンバー自身も、ファンのキャリア(古参か新参か)なんて、全く関係なくファンに接してくれる。

新規ファンの方も実感してるだろぅ。
ポッシボーの5人は、ホントにファンのコトを見てくれてる。
2、3回、イベに来たファンのコトを、『あ、こないだも来てくれましたよね?』なんて覚えてくれてるし、『●●さん、ど〜も♪』なんてすぐファン名を覚えてもくれるし。
そんなフランクな面がある一方、ステージでのアクトは『本物』で。
唄もダンスも、流石のハロプロクオリティーで、抜群のパフォーマンスを魅せてくれる。

その『ギャップ感』も、ポッシボーの魅力のヒトツだよね♪



で、だ!
ココまでつらつらと書いてきたけど、いょいょ本題。
2006年から、ず〜っとポッシボーを見続けて来たホンダ。さんだ。
赤坂BLITZのライブもSSAのハロ紺ステージも、浅草のビールケース上のステージも見続けて来た。
そんなファン目線で、ポッシボーのライブを見続けて来た者から言わせてもらえば、、、

  • 新宿BLAZEの規模

が、一番心地良いんじゃね? ってコト。

正直ポッシボーに、席場所が決まったホール紺は似合わないと思うの。
新宿BLAZEで400人レベルで観戦するのが、ホントに楽しめると思うの。

大きなステージでライブをしたい! ってメンバーや運営の気持ちは理解出来る。
が、ソコで無理をする必要も需要も無いと思うの。

400人のファンシーンを維持して、ソレで利益を挙げる手法。ってのがあるだろぅ。
変に拡大志向では無くて、小さな箱を回して行く方法だってある筈だ。


つんく♂ちゃんが、NGP!を立ち上げた際に言ってたよね。
寺田<『小さな箱(ステージ)を常に満員にするユニットをNGP!で作るんだ』って。


ソレで良いと思うんだ。

1万人の薄い満足よりも、400人の濃い満足感を重視する。
ソレって『ロック魂』だよ、ね♪