変化。

2006年、THEポッシボーがデビューした当時、そんな彼女たちアイドル現場に来る輩と言えば、大半が典型的な「A-BOY」(もぅ死語かw)的な風体の持ち主ばかりだった。
ポッシボーは、ハロプロ系だったコトもあって、更に濃ぃぃキモヲタ風情なのが、多数流れてきた2007年頃のファンシーン。

確かに人数は多かったかもしれないが、それほど質の良いファンシーンとは言えなかったと思い返す。

まだまだ当時は「アイドルファン=ヲタク」的な(誤った)イメージが現世には浸透していたし、実際気持ち悪い社会通念の欠如したキモヲタが多数居たからね。


けど、ね。
AKBホニャララが国民的人気になり、そんなアイドルヲタ界隈も変化を見せた。
普通に「アイドル好きなんだよね」ってのが、世間一般で交わされる会話で普通になった。

  • アイドルファンが市民権を得た

ってコトなのかも知れないし、ごくごく普通のコトとなってきた。

以前は「アイドルファン=擬似恋愛」的な、間違った見方をされてた部分が、偏見やらを産んでいた。
が、アイドル自体が浸透して、その楽しみが、可愛いだけじゃあ無くて、歌やダンスや運営や対決など、様々な要素で楽しむモノがアイドルなんだ!ってのが理解されてきて。
実際、女性アイドルに女性ファンが居るコトが、珍しい話でも無いからね。
ファンの男女共に、小洒落た若者だったり、家族連れで応援に来たりして、ともてクリーンで清潔な現場になっている。


さてさて、話を戻して。
逆に2000年代から、キモヲタに支持されてしまったアイドルちゃんの、今の現場を見れば、その悲惨さは目を覆いたくなる惨状だ(>_<)
ってか、昔アイドルヲタと呼ばれた典型的なオールドスクールなキモヲタが現場に居て。


その一方で。
THEポッシボーの現場は、一時ファンが減った御蔭で、そんな古式ゆかしいキモヲタはほぼ消滅。そして新世代ファンが大半を占めるよぅになったポッシボーの現場は、
若さと清潔さを持った、結構良い感じ♪となっている。


、、、結果的に、今売れて良かったんじゃね!?笑
ポッシボー人気が間違い無い事実となった、今のポッシボー現場。
メンバーと同世代の、若い男女のファンがホントに増えているし、子供連れで2世代で応援してくれるファンも居る。
結果的にだが、コレで良かったんだと思うの。