勝利の方程式。5

モー娘。が凄かったのは、「成長の物語」を、筋書き無しに(ASAYANがあったものの)、たまたま偶然に、視聴者にアピールできたコト。
そして彼女達は、一大アイドルちゃんになるコトが出来た。

、、、まぁ、偶然に売れた故にハロプロは、逆にそのコト、つまり「成長の物語」を「演出」するコトに気づかずに、つんく♂Pの気ままプロデュースがファンからそっぽを向かれて、衰退してしまった。

で、だ!

一方、モー娘。の成功を研究して出てきた、AKBホニャララは、優れた構成作家の演出によって、「成長の物語」、
つまり、「汗と涙と努力と根性」を演出して、ヲタにシンパシーや疑似体験、一体感を感じさせる演出で、多くの一般人の支持を得るコトが出来た。


ももクロは、AKBホニャララとは違う角度で、「成長の物語」を構成してきた。
面白い歌詞や振り付け、プロレスに例えられる演出などなど、その手法は違うが、成長の様をファンに見せる事で支持を広げていった。


モー娘。のよぅに、偶然に出来たのは奇蹟に近い。
だからこそ、構成作家(演出家)による、緻密な脚本と演出が、アイドルが売れるコトには必要なんだ。