中興。

Robin4You2012-12-30

THEポッシボーの歴史を振り返って見ると、一度目のピークは2008年の初単独@横浜BLITZだったろぅ。
あの時も約600人近いファンが、ポッシボーの初単独を楽しみに集まった。
しかし、、、その公演は、ファンが求めるポッシボーとはかけ離れたモノだった。


THEポッシボーの魅力。
ソレは、、、
既存のハローユニットとは違う、「台本の無い」その姿、彼女たちが自分で考え自分の言葉で話し演じる処だったのに、
初単独は、脚本バリバリの、彼女たちの魅力を全封印したモノだった。


そんな「脚本ライブ」は何年も続く事となった。
間尺に合わない大ホールでの公演が続き、また、「MM学園」「プリンセスチャターズ」「COCOLULU」などの迷走も続いた。
大艦巨砲主義」の、金を掛けて大きなホールで公演だったり、タイアップだったり、スポンサー目当ての仕事だったり。
ソレら、

  • ファン不在

の活動が長く続いた訳で。

ソレ故に、ポッシボーの魅力は削がれ、ドンドンとファンを減らす結果となってしまった。


彼女たちが悪い訳じゃあ無い。
誰が首謀者だか知らないが、彼女たちのマネージメントが悪かった故に、ポッシボーはドンドンとファンが減っていく事となった。


で、だ!
つんく♂プロデュースを離れた2011年春以降、ポッシボーの活動が目覚しく変貌した。
マネージメントが変わっただけで、ポッシボー人気は急上昇!
2011年冬単独は120人程度しか集客が無かったのに、今年の冬単独では600人もファンを集めるまでに人気回復を果たした訳で。


ポッシボーの活動を見ると判る。

  • 売れる売れないはマネージメント如何だ!

って事。



THEポッシボーと同時期やそれ以降にデビューしたアイドルちゃん達で、ポッシボー以上にメジャーになったユニットはいくつかある。
AKBホニャララだったり、ももクロだったり、ね。
AKBみたいな社会的なステマユニットはともかく、ももクロあたりのプロデュース手法は、「アイドルプロデュース」って観点では、非常に参考になる部分もあると思うの。

  • 金を掛けずに知恵を掛ける

ってか、

  • ファン主体の活動

って事なんだよね。


一方で、「大艦巨砲」的な、全時代的なプロデュースを行ってるアイドルちゃん達も未だにいる訳で。
まぁ、何処の誰とは言わないがw



ポッシボーは、マネージメントが一新して、復活を遂げた。
再び、大ステージの舞台に立つコトが現実的に可能な風味。になってきた♪


ロビン、、、来年は中野サンプラザ(notサンプラザ中野w)で単独ライブ、実現しちゃう★カナ!? 笑