研修生システム。3
ハロプロ結成のきっかけになったもの。
ソレはTV番組「ASAYAN」による、モーニング娘。結成の物語。
オーディションに落選した一般人が、様々な試練を乗り越え、「アイドル」へと成長していく、成長の物語。
そして彼女達は、アッと言う間に「スター」となって、多数のファンを獲得した。
そんな中で生じてきた感覚があって。
ソレは、、、
- 「古参と新参」
ってな感覚。
モーニング娘。的な、ハロプロ的なモノの楽しみ方の中には、
- 「初期から見続けた故の楽しみ」
ってのがある。
初期の彼女達を知っているから、今の彼女達を10倍も20倍も楽しめる。ってコト。
逆に言えば、今の彼女達しか知らない人にとって、過去の彼女達を知るファンが羨ましくて。
モー娘。中期からファンになった人達にとって、初期モー娘。からの「古参ファン」ってのは、ホントに羨望の眼差しだ。
- 「あぁ! 自分も彼女達を初期から知って居たかった!」
- 「次こそは、自分も初期から彼女達を楽しみたいッ!」
ってな深層心理が、ハロプロファンには生じたに相違ないだろぅ。
で、だ!
そんな時に現れたのが、、、
- 「ハロプロキッズ」
であり、
- 「ハロプロエッグ」
な訳で。
「モー娘。では乗り遅れたが、今度は違うっ!」
「初期から才能のある子を応援したいっ!!」
「初期から彼女達の『夢』を、共に共感したいっっ!!!」
ってな、ファン心理があって。
そんな想いの「伝統」を引き継いで、NGP!研修生を見守ってた。
が、そんな夢を、、、
事務所は全部ブチ壊してしまった。
だからファンは憤りを感じてるんだよねぇ。