アイドル戦国時代。

韓流♀アイドルの話題やAKBナンチャラが、毎日の芸能ニュースを賑わしてるね。
その一方で、我らが♂プロデュースは、全く話題にもならなくて(>_<)


いま、この界隈、アイドルちゃん界隈は、「アイドル戦国時代」と呼ばれ、活気溢れる界隈となってきてる。
昨年あたりから、芸能誌では無く、経済誌やトレンド誌に、彼女達が取り上げられてる。
まぁ、ヒトツの「ブーム」になっていると言えるだろぅ。


が、そのブームに、ハロプロ含め♂プロデュースは「蚊帳の外」だ(>_<)
ブームに乗らず、独自路線を貫く。ってコトなのかも知れない。


ココ10年で培った、「ハロプロ帝国」のビジネスモデルを頑なに守っている。
他事務所のアイドルちゃんとの他流試合には応じず、自らの帝国内で、自ファンを囲い込む戦略で。
CD売上、メディア戦略ではなく、コンサートと物販で固定ヲタからの「お布施」で収益を確保する。
領収書の要らない物販収益は、悪意を持ってすれば、脱税し放題、儲け放題だろぅ。
原価数円の写真を100倍近い売価で販売する。ソレが飛ぶように売れていく。
広報活動に莫大な費用の掛かるテレビや雑誌の出演なぞ、アホ臭くて事務所はやる気になぞなる訳も無く。

結果、新規ファンは増えないが、事務所的には収益ガッチリ。
みたいな構造で。


でも、このハロプロ商法には危険がある。
10年続けてきて、ファンの平均年齢も10歳上がっている。
コノままで、次の10年後を生き残ることができるのか?

って心配になっちゃうの(>_<)