「差」。2

さてさて、一部のキモヲタwへの、ホンダ。さんの回答。笑


かつては「格下」だとホンダ。さんは思ってたももクロちゃんだが、日本青年館ライブを成功させ、来年春にはホールライブツアーを行うのだと言う。
それはつまり、1000人レベルのファンを動員するまでに、彼女達が成長した。ってコトで。
一方の芸能界至高のアイドルユニット、THEポッシボーは、この数年間で、かろうじてライブハウスでソロライブを実施できる、200人レベルの集客が身の丈のユニットに後退してしまった(>_<)
キャナァーリ倶楽部なぞ、単独ライブを維持できない程のファンシーンになってしまった。
この「差」って、一体ナニなんだろ? といえば、、、


ここ数年の「アイドル戦国時代」の「勝ち組」といえば、AKBホニャララを除けば、ももクロが筆頭に挙げられるだろぅ。
他のアイドルちゃんが、中々「石丸7F」から抜け出せない中、ホール紺を実現出来るまでにファンシーンを拡大した彼女達。
素直にスゲー! って感じる。

東●女子流なんて、少女性愛者の巣窟になってるみたいだし。苦笑

そんなふうに、ヘンにツボにハマるコト無く、ブレイク出来たその理由のヒトツ。
それは、、、

  • 他流試合に打って出て、その実力を広く示せた

からなんだろぅね。
ももクロちゃんの「ターニングポイント」ってのがあった。
それは、NHKの歌番組「MUSIC JAPAN」に、他のアイドルちゃん達と一緒に出演する機会があった。
その番組には、AKBホニャララやら、スマイレージやら、モー娘。やら、東京女子流やらの新旧アイドルちゃん、アイドル戦国時代の覇権を掛けたアイドルちゃんが幾多参加していた。
番組収録観覧に、6万人も応募があったそうだ。
その多数はAKBホニャララヲタだったのだろぅが、そんなヲタ達の「心に残るアイドルちゃん」に、ももクロちゃんがなる事を、興味を沸かせるコトを、実力を示せたからだろぅ。

ももクロちゃんのファンブログを見ていも、この番組出演以降、現場にファンが急増したコトが描かれている。
AKBホニャララのファンからこの界隈、アイドルちゃん界隈に入った新参には、魅力的に写る「何か」を彼女達は備えてたんだろぅね。
そして今時のアイドルヲタは眼が肥えているので、「面白い現場」を嗅ぎ分ける能力に長けていて、そんあ盛り上がってるシーンには、当然現場に参上する訳で。
で、始めは100数十人のファンシーンが、今では1000人レベルにまで成長した。


ココで注目したいのは、彼女達ももクロちゃんは、他のアイドルちゃん達と「同じステージ」に立ち、その「実力を披露した」事で評価され、ファンを増やす事に繋がった。って事。


コレが正に、いまの「つんく♂プロデュース」に全く持って欠けているコトで。
つまり、他のライバル達との「直接対決」に、重きを置いておらず、結果、ロビンたちTHEポッシボーキャナァーリ倶楽部の魅力実力を、広くアイドルちゃん界隈のヲタ達に伝えるコトが出来て無い。
ってコト。

TNX、そしてUFAもそうなのだが、「自前コンテンツ」に拘ってるのか?、「他のライバルと競演」的なイベ参加を一切しないよね。

  • 自分達に自信が無いのか?
  • プライドが邪魔をするのか?
  • 独自の世界感を重視する為なのか?

は判らんが、「アイドルフェス」的なモノには一切出演させない。
で、キラコンのような、ホントに格下地底アイドルを集めてイベを開催してみたり。


全然ダメダメだ(>_<)

「独自の世界観」自体が、既に現世に受け入れられないコトは、ももクロちゃんブレイクの切っ掛けになった番組に出演したスマイレージが、全っっ然ブレイクしなかったコトが、奇しくも証明してしまった(>_<)


今の「閉塞感」をブレイクするのは、そんなに難しいコトじゃあ無い。
単純に、今の戦国時代に「撃って出る」コトをすれば良いだけだ。
どこぞの口パクアイドルユニットとは違って、オケが止まると音声が止まる、マイクに電源が入ってない偽物とは違って、アカペラでフルコーラスを歌いきる実力があるNGP!のユニットたちだ。


同じ土俵で勝負すれば良いのに。


ってか、もはやソレ以外にブレイクスルーの道は無い気がしてきた(>_<)

今回の「キラコン」には、ハロプロエッグの4人が出演していた。
ホンダ。さん自身、彼女達を観るのは数年ぶりだ。
だって、彼女達の活動情報なぞ、一切入ってこないから。
自前コンテンツで運営を続ける。ってコトの危うさがココに出ている。
ファン以外には一切情報が伝わらない。
他のアイドルちゃんファンをヲタに、その活動が伝わらない。
伝わらなければ、その魅力実力が伝わる筈も無くて。


そんな袋小路」に入り込んでいるのが、今のTNXの現状だ。


以前から何度も何度も繰り返しになるが。
ロビンたちの魅力実力は本物だ。
だが、そんな実力を知らしめす場が無い。
それ故に200人レベルのファンシーンに甘んじている。ってのが現状だ。


かつてハロプロが元気だった2007年頃であれば、そんなハロヲタ頼みの戦略も取れた。
が、本体たるハロプロ自体の疲弊とエッグ等のマーケティングのバッティングが生じて頼みの綱も切れてしまった今のTNX
この状況を打破するには、「撃って出る」しか、ブレイクスルーの策は無いと思うの。


今回のキラコンのように、格下を持ってきて優越感に浸るよぅな状況じゃあ無いぜ。