モー娘。9期オーデとハロプロエッグとか。1

亀井ちゃんと中国人メンバーの脱退(なのか引退なのか放逐なのかは解らんがw)が発表になったモーニング娘。
引退させて減った分、新規メンバーを追加する為に「モーニング娘。9期オーデディション」を開催するのだが、
その応募資格の中に年齢制限というのがあって、ソレは

  • 10歳〜17歳女子

とのコト。


「男の子はダメなのかょ!(>_<)!」なんてのは冗談。笑
だし、年齢制限縛りの件は後程にするとして、このオーディション告知を見て、
嗣永桃子最強の某氏が、つんく♂ツイッターに凸電ならるゴルァコメしたら、その当人からレスキター!!
、、、って、どんだけレス厨なんだょ。笑
コチラ→http://ameblo.jp/tsunku-blog/entry-10624104207.html

よくある質問に、現状のハロプロエッグのメンバーはモーニング娘。の9期メンバーのオーディションに参加出来ますか?
という内容が多かったので、それに対するお答えです。

現在ハロプロエッグに所属している人で、2010年の8月1日の時点で10歳〜17歳であれば、本人の希望により、9期メンバーオーディションに参加出来ます。
その場合、すでに書類選考は通過しているとみなし、2次審査からの参加となります。

尚、つんく♂プロデュースの【ナイスガールプロジェクト!研修生】も同じ条件で、今回の9期メンバーオーディションに参加出来ます。


、、、ねぇ、つんく♂さん、コレって酷くないかぃ?

  • 本人の希望により、9期メンバーオーディションに参加出来ます。

って、酷くないですか? つんく♂さん。

「本人の希望」が無ければ、参加出来ない。ってコトなの?
ハロプロエッグ(=研修生)としてオーディションを合格した子達の中には、研修生として6年近くも在籍してる。
この6年間、エッグからの「昇格組」は、

  • THEポッシボー(オリコン連続10位以内のスーパーアイドルユニット)
  • 在原栞菜(既にハロプロ放逐)
  • スマイレージ(売りはスカートの短さ)

の3組10人だけ。
在籍総数50人近くのうち、何人も既に芸能界を引退してしまったり、他の事務所に移ったりした子も居る。
が、ずっとエッグとしてハロプロに残ってる子達も居て。
そんな「エッグ1期生」は、既に18歳超えしてしまって、娘。オーデに参加する資格自体無い子だっている。


ハロプロエッグの存在意義。ってのは、一体ナニだったのだろぅか?
初期のコンセプトは、研修生として若い芽を事務所に囲って、その中の才能ある子をモー娘。やらに選抜する。って意思や意図があったのだろぅ。
もしくは、エッグの子を選抜して、モー娘。やBerryz工房℃-uteに続く次のユニットの素材を選ぶ為の研修生だったのだろぅ。
丁度ジャ●ーズJrのような、常に新人をスタンバイさせてヲタを未来永劫ハロプロから逃さない、「ハロプロ千年王国」を樹立するシステムを目指していたんだろぅね。


けど、この事務所の「いつものコト」で、途中で飽きてしまって、そのシステムを放り投げてしまった。

結局、2006年1月の在原栞菜の℃-uteを昇格が最初で最後の「昇格人事」で、スマイレージがデビューした2010年まで、研修生(エッグ)が正規メンバーとして事務所に採用される事無く、無駄に時間だけを過ごしてしまって。

ソレは事務所からすれば「昇格に値する子が居なかったから」と言うのかも知れない。
が、エッグ公演「新人公演」を通じて、一定以上の人気(モー娘。や℃-uteの不人気メンよりも人気のある子)と支持を得たエッグの子達も居たのに、
そんな彼女達を一軍に登用するコト無く、ファームで飼い殺しにしてしまったのは、事務所の怠慢としか云い様が無いだろぅ。


事務所的には放置したトコロで痛くも無いのだろぅが、結果「飼い殺し」となったエッグ達の想いはどぅなのだろぅか?

アイドルタレントとしての「旬」たるティーンの時代を、飼い殺しにされて、無駄に時だけが過ぎていって。
まぁ、無駄と言うのは言いすぎだろぅ。
「新人公演」やら舞台やらで、自分のスキルがある子達のPRの場はあったし、定期的なレッスン等もあったろぅ。
が、ただソレだけだ。
アイドルとしての外部への実績も一切無いまま、気付いたら既にオーディション選考基準から外れてしまっていて。


そして、UFAの組織変更に伴い、ハロプロエッグも今年で解体再編成なんだそぅで。
ソレってつまり、「不良債権の整理」ってコトなんだよね。


まだ、モー娘。オーデ選考に残る子達は(精神的に)救われるだろうが、年齢制限に引っ掛ってしまう「年長メン」はどうしたら良いんだろぅね??


客観的な目でハロプロエッグを俯瞰するなら、事務所の「判断」、つまりエッグ昇進者が居なかったのは理解できる。

  • 6年間活動してきたエッグ数十人の中「ハロプロ基準」を満足できる才能の有る子は10人しか居なかった。

ってコトは顔ぶれを見れば理解は出来るし、℃-uteに登用した在原栞菜のその後を鑑みれば、安易な登用が災いを招くコトを事務所も痛感したのだろぅ。


けど、そんな事務所に人生を弄ばれた結果となったエッグ達の心境を思うと、胸が痛くなるよね!?
エッグの子達を「お前らは才能が無かったんだから仕方無いジャン」ってバッサリと切ってしまえる程、冷徹なハロプロファンは何処にも居ないだろぅ。
だって、彼女達の青春時代を、ずっと見続けてしまっているのだから。