謹賀新年。

Robin4You2017-01-01

皆様、あけましておめでとぅございます。
チャオ ベッラ チンクエッティは、THE ポッシボー時代から数えて、活動11年目に突入。
絶賛?字集客減で、第2期低迷中な訳だが、これまでの彼女たち、そして今後の彼女たちが、何処へ向かうのか!? を新年初めに考えてみましょうか。

活動11年目になると、今のチャオベラファン。ってのは、初期頃のみならずTNX時代、ポッシボー時代も知らない新参ファンばかりとなっていて。
チョッと昔のコト、誤解されてるみたいなので、当時を知るホンダ。さんが昔話をしましょうか。笑

さて、TNX時代のポッシボー、家族の歌やごはんの歌、また歌だけじゃあ無くて、舞台やチアリーディング、ボーリングにゴロゴロベッドなどの活動を振り返った時に、「ポッシボーってつんく♂氏におもちゃにされた」って称されるコトが多い訳だが、ソレは当時の時代背景やアップフロント内のつんく♂氏の立ち位置まで鑑みた意見としては、片手落ちな訳で。

ポッシボーが結成された2006年頃と言えば、、、
2000年台前半のアイドル界隈は、「ハロプロ1強時代」、女性アイドル界はハロプロ独り勝ちで、社会現象になる位の盛り上がりをしていた。
そんな時代も2000年台後半は、AKB48の台頭を受けての「アイドル戦国時代」に突入、ハロプロは求心力を失っていくコトになっていくのだが、ポッシボー結成の2006年は、ちょうどハロプロ人気に陰りが見えて来ていた時期、大鑑巨砲主義のハロプロが世間に飽きられつつあり、AKB48の地下っぽさに先鋭アイドルヲタが心動かされていった時代。


THE ポッシボーは、Berryz工房℃-uteに続く「ハロプロ第3のユニット」として結成された体だったが、他方でつんく♂氏が自分の事務所TNX(株)を作る際の所属ユニットとすべくの前準備だった訳で。

で、そもそもTNX結成は、つんく♂氏の個人事務所と言うコト以上に、つんく♂氏のクリエイト力を最大限に発揮する場、つんく♂氏が好きなコトを実現される場であった訳で。
そのクリエイションを、一般庶民に受けるよぅに薄めてハロプロに還元する為の、先鋭的なコトを試す場であった訳で。

つんく♂氏の感性に響く、先鋭的な、尖がったコトを試す場がTNX、そして THE ポッシボーだったが故に、チアにボーリングにごはんの唄だった訳で、決しておもちゃにされた訳じゃあ無い。

、、、が、尖ってた故に、行き当たりばったりだったコトは否めないが(>_<)


さて、そんな「つんく♂ファースト」だった時代も、変化があって。
2010年頃からバクステ企画が始まり、つんく♂ちゃんの興味がソチラに移っていって。結果、ポッシボーは放置されるコトになって。

だが、放置された結果、「あと半年で解散!?」や、スタッフ入れ替え、V字回復へと繋がる体制変更が行われていって、ポッシボーは復活したんだよね。

つんく♂プロデュース」から解放されたコトで、V字回復した。って皮肉な結果となったのがポッシボーなのは事実だ。笑

この「V字回復」期以降は、皆さんも知ってるコトなんで割愛するwが、ポッシボーそしてチャオベラに一貫するコンセプトとしては、「先の見通せないドキドキ感」ってコトなのかも。
事務所移籍、改名も含めて、ね。笑

で、だ!
今、チャオベラに漂う停滞感。ソレって先に述べた「ドキドキ感」が無いからだ。
チャオベラは、マグロや鮫と同じで、止まると(人気が)死んじゃう訳で。


そういう意味では、2016年のチャオベラ、良くも悪くもドキッッとするトピックが無かったよね。だから停滞感、そして集客減少だったのかなぁ。ってね。
だから、2017年は、もっともっとファンをドキドキさせて欲しいなぁ。