10年経って。

Robin4You2016-08-16

THE ポッシボーが結成された10年前の2006年。
当時、秋葉原の「コッチとアッチ」で活動始まったのが、我が軍ポッシボーとAKBホニャララだった。


結成当初のコンセプト(スローガン)は、両者共通したモノがあった。
ソレは、、、

  • 「口コミでファンシーンを広げて行く」

ってコトで。

で、だ。
実際にポッシボーはそのスローガンを真に受けて、メディア戦略。ってのを疎かにしていた。
彼女たちの情報は、現場で配られるフライヤーのみで、公式HPはほぼ機能していない状況で。
口コミと言っても、当時はmixiが流行り始めてた位で、公に情報を拡散するSNSは無かった時代。
彼女たちの魅力や情報は、本当にヲタク同士の繋がりからの口コミでしか広がりようが無かった時代で。

一方の雄、AKBホニャララは、表向きには「口コミで〜」とか言いながら、活動初期からメディア露出に積極的で。
流石、テレビ出身の秋元某プロデューサーの手腕だよね。
そしてSNSも積極的に宣伝に使い、雑誌には「今SNSで人気拡散中のAKBホニャララ」って掲載して、広く現世に訴求して。

折からのアイドルブームにいち早く乗って、また落ち目となったハロプロ人気(現世人気)を引き取る形で、大人気となって行った。

AKBホニャララが大成功したのは、強かなメディア戦略があってのコト。
絶え間ない話題を提供し、スキャンダルはもみ消し、アメとムチで巧みにメディアを操り、「人気がある」と大衆に思わせる戦略。
現世の一般人はバカだから、メディアに騙されて人気と言われると人気に便乗してしまう。
だので結果的に大成功。CD1000枚とかお布施状態が当たり前の大人気になって行った訳で。

まぁ、その人気が「砂の城」なのは、AKBホニャララを辞めて行った子達の末路を見れば明らかで。
だし、10年経ってAKBグループの「賞味期限」も終わりに近いのだろぅ。最近じゃあニュースに取り上げられる時間が短く成ってるしね。



、、、ってAKBホニャララをdisってる訳じゃあ無くて。笑
日本を代表するアイドルグループと言えば、AKBグループ、そしてハロプロってコトになるだろぅ。
色んなアイドルちゃん達がこの20年でデビューし消えて行ったが、その中でも未だに存在感があるのが、この2大グループだよね。

でもこの2つのグループは、まったく異質だ。
巧みなメディア戦略で「売れるコト」を第一にやってきたAKBホニャララと、長期的戦略無しに、たまたま偶然売れ続けてるハロプロ。

これから10年後、最後に笑うのはドッチだ!?? 笑