幸せの証。

、、、まぁ、まだまだポッシボーのイベントは10月までは毎週のよぅに続く訳で。
ファンにとっては、楽しい日々がまだまだ続く訳で。

けど、ね。
ソレだけで、良いんだっけ?  ってな話。


今のTHEポッシボーの「立ち位置」。
ファン目線では、スゲー楽しいしクオリティ高いし、ホントに満足感のある5人組だ。
だが、客観的に俯瞰して見てみると、決して安泰なポジショニングじゃあ無い。

何しろ、SCイベを行っても、ファンは100人程度しか集まらない。
売上は、そんな「100人の精鋭」が買い支えてるので、イベ的収支決済は大成功だろぅが、集客、新規ファン拡大策としては、及第点にも届かない訳で。



何故に、THEポッシボーには「客が集まらない」のだろぅか?

話題性に欠ける、楽曲が悪い、ビジュアルがイマイチ的な、「ハードの問題」は、ポッシボーには該当しないだろぅ。

  • 「●●踊ってみた」

シリーズをYouTubeにupして、特にハロ系のソレは凄い再生回数となっている。
最近のポッシボーの楽曲は、(つんく♂縛りが無くなった事もあり)素晴らしく盛り上がれる曲ばかりだ。
そしてビジュアル面も、ハロプロ系では随一の美少女揃いな5人組だ。


ハード的な問題は何処にも無い。
が、何故か「大ブレイクッ!」ってな事に、ならない訳で(>_<)



ソレは何故か!!?と問われれば、、、


良くも悪くも、「つんく♂プロデュース」の呪縛が、THEポッシボーに呪いのよぅについて廻っているからだろぅね。


古くからのハロヲタにとって、何故かTNX系統は「目の敵」にされている。

モー娘。11期オーデのファイナリストにNGP!研修生(小野はるか)が残ったが、彼女は「NGP!研修生だ」って事だけで、ハロヲタ達から不当に叩かれたのも、記憶に新しい。

NGP!ってだけで、見ても来ても無いのに、何故か敵対心と排斥心が、ハロヲタに芽生えるらしぃ。


ソレは、ハロヲタがTNXを毛嫌いするのは何故か? と言えば、、、「怖い」んだろうね。


モー娘。を頂点としたハロプロは、他のアイドルちゃん達とは距離を置いた、自分達独自の路線でこの十五年を過ごして来た。

鎖国して、狭い囲われたシーンの中で、ガラパゴス的に進化してきたハロプロ、そしてハロヲタ達。

AKBホニャララが、いくら現世で盛り上がっていても、ソレはあくまで他国の話。自分達には無関係な話で。
所詮ベースフォーマットが異なるので、直接比較の対象にはならない存在だ。

ハロヲタは、自分達のテリトリーで、自分達の文法の範疇で、「ハロプロ最高!」と叫んでいれば良かった。

けど、ね。
THEポッシボーは、そんなハロプロと、全く同じ土俵で勝負をしていて。
で、ハロヲタのハロプロ信仰の拠り所だった、「歌やダンス」的なモノを、ポッシボーは尽く上回る存在な訳で。

今までの信仰心が、グラグラと揺さぶる存在、ソレがポッシボーな訳で。

で、だ。
気持ちに素直に、「良いものは良い」と認められれば良いのだが、この15年間信仰し続けたハロプロ教から逃れられない信者達ハロヲタは、逆に排斥する事で、自らの正当性を確保しよぅと意識的無意識的に行動している。

結果、ハロヲタはポッシボー(及びNGP!)を支持しない。


って事が、その要素の一つにあるんだろぅね。

  • 「今のハロプロに対他競争力があるか?」

と問われたら、、、「殆ど無い」としか言えない現状だ。

日本の芸能界は、AKB軍団に牛耳られてしまっている。
ハロプロは、もはやその末席にも居ない、ガラパゴス状態だ。

ハロプロ内でも、既にメッキは剥がれてしまって。
スマイレージ真野ちゃん吉川友のヲタなぞ、もぅ数十人レベルのファンシーンしか形成出来て居ないのだろぅし。


栄華を極めたハロプロが没落した理由、その理由は敢えては書かないが、そんな沈没船の乗員たるハロヲタ達にとって、ポッシボーは「眩しすぎる」んだろぅね。