考察。

ヒサブリに長文。笑

つんく♂ちゃんが2007年に立ち上げた「TNX」という事務所。
実質は、アップフロントグループの一員であり、その業務内容も、大半はアップフロントの仕事を生業としてる。
が、その一方で、アイドルプロデュース。って観点では、両者に業務的な付き合いは一切無い訳で。

事実、アップフロント系列だったFC運営は2011年春をもって終了。
それまでは、単独ライブ等の際にお手伝いに来てくれた、アップフロントのスタッフは以後、一切現場に現れる事は無くて(まぁ仕事だから当然かw)。


アップフロントエージェンシーとTNXの関係。ってさ、一体どういうモノなんだろね?
大事務所故に、UFAではフォローできない「小さな箱」を埋める事が出来るアイドルちゃん育成のノウハウを学ぶ場として、TNXを作ったんだと、当初は思ってた。

が、実際はそんな「戦略」は無くて、TNXは単につんく♂ちゃんの「玩具」として、ドンドン迷走していった2008〜2011年。

、、、まぁ、「我が軍」の話は、詮無い事になるのでw、今回は割愛。笑


2006年当時、巨体故に身動きが取れなくなっていたハロプロ。
モー娘。のファンが、どんどん新興勢力の地下ドルに流れて行く状況があって。

その対抗策として、THEポッシボーを結成したものの、つんく♂ちゃんの「ご乱心」で、逆にハロプロヲタがポッシボー経由で他のアイドルちゃんに流れるよぅな事になってしまった。

で、だ!
そんな事務所が、自らのスタッフで運営を始めた地下ドルちゃんユニットが、、、

な訳で。

便宜上「地下ドル」って言葉を使っているが、別に卑下してる訳じゃあ無くて。
「小さい箱を埋めるアイドル」ってな意味合いで。


2000年前半の頃のアイドルシーン、モー娘。の一人勝ち時代とは、文字通り時代が違ってきていて。

大きな箱での公演には、莫大な費用が掛かって、ソレを回収するのは大変な訳で。

小さな箱で、チョコチョコと小銭を稼いで、費用対効果の効率をUPするほうがメリットがある時代に、アイドルシーンが変化している訳で。

  • 「目指せ武道館っ!」

なんてのは、古い価値観になりつつあるんだろぅね。