距離感。2
そもそも、「アイドル」ってものが、今では「レスとか認知とか」って事に力点が置かれすぎてるンじゃあないのかね?
だから握手会が多用されて、愛想の良い子が人気高くて。
前田優佳りんが辞めた理由も、過剰なファンとの距離感に危険を感じたからと何とか。
モー娘。が全盛の頃は、まだアイドルってのは「ブラウン管の向こう側」の存在だった。
TVのモニターを通じて、彼女達の活動を楽しむものだったし、その放送から、彼女達の「●●と■■が仲良し」だとかを想像して楽しんだりしたものだ。
- 「行間を楽しむ」
って行為が、アイドルを楽しむ要素にあった訳で。
けど、ね。
時代が変わって、、、
AKBホニャララ以降、メジャーアイドルも「会いにいけるアイドル」ってなコンセプトがフィーチャーされるようになってきて、そんなアイドル界隈も変わってしまった。
メンバーブログで、彼女達のプライベートな部分も公になり、握手会ではリアルレスを貰えるようになり、、、ってのが「アイドル楽しみのスタンダード」となってきていて。
彼女達の姿が、どんどんと「リアル」「身近」になってきた。
「メディアの向こうの存在」だったアイドルちゃん達だったのが、今じゃあ偶然に街で会っても、
「あ、あっきゃん♪」
「あ〜ホンダ。さん♪ロビンとデート?ぶひ」
「あぁ、見られちゃった(>_<)」
みたいな、ファンとメンバーの関係性となりつつあって。
でも、そんな感覚が、ファンを狂わせる訳で。
例えば、握手会で良レスもらえたからって、本気でアイドルちゃんと付き合えると勘違いしてる輩とか、脳内彼氏気取り、脳内プロデューサー気取りで、メンバ-にダメ出ししたり勘違いコメントしたりする、痛い気持ち悪い輩が居たりして
痛いの(>_<)
純粋に、彼女達を楽しむ。 って事じゃあ無い処に、ファンの力点が移ってる。
だからこそ、口パクドルのお遊戯アイドルが、支持されてる訳でもあって。
さて、ココからが本題。笑
- 「アイドルの原点」
に立ち返って考えてみると、、、ハロプロ系って、やっぱり良いんじゃね? って事。笑
確かに今時のアイドル事情からは大きくズレている。
が、本来の「アイドルの楽しみ」って観点では、むしろ今の時代のが間違ってる訳で。
こんな子をヌルく応援する。
ってのが、本当のアイドル道楽なのかも、ね。笑
まぁ、もぅ戻れないけどwwww